成長戦略1 ウッドファーストの
社会的要望に応える木材の新たな
需要創造

【施策】
非住宅建築への提案力強化による木造化領域の拡大
木材の利用促進による新規市場開拓

長年に渡り培ったノウハウや独自の強みを活かし、今後成長が見込める「非住宅建築」への領域拡大、
および住宅の枠組みにとらわれない木材利用促進を図り、森林資源の循環利用に貢献する

BACK GROUNDテーマを進める背景

[国策]カーボンニュートラルへの施策と
建築物全般への木材利用を推進する法律の施行

国を挙げたカーボンニュートラルへの取り組みとして、省エネ基準に適合した住宅の義務化や、建築物の木造化促進が進められている

  • 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略

    炭素貯蔵に貢献する非住宅・中高層建築物の木造化を促進する方針(2021年6月策定)

  • 脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律

    木材利用促進の対象を公共建築物から建築物一般へ拡大(2021年10月施行)

カーボンニュートラルと
木材利用の関係
木は成長過程で二酸化炭素を吸収 木材になっても炭素は貯蔵される → 建築物などに使用することで炭素を長期間固定化できる
木質資源の循環利用

木造建築物への
世論の高まり

国立競技場をはじめ、木材をふんだんに使用した施設やオフィスなどが注目され、木造建築物への興味・関心が高まっている

非住宅市場における
木造化の需要拡大

非住宅市場は約7,000億円規模ともいわれるが、現状非住宅建築物の木造比率はまだ低く、今後の需要拡大が見込まれる

ADVANTAGEセブン工業の強み

  • 大口径部材や特殊形状の
    加工が可能な
    大型汎用加工機
    フンデガーを保有
  • 緻密な木材加工を可能にする CAD設計部隊、
    製造、施工の連携体制
  • 材料調達から加工、
    木工事までを一貫して行う
    高い施工管理能力
  • 数多くの特注対応で培った 高度な加工技術と
    塗装対応力

ACTION取り組み事例

多岐に渡る非住宅建築物への
木造提案

庁舎や学校などの公共施設を中心に数多くの木造施設を手掛けており、大断面集成材やCLTなどの特殊物件実績や国交省からの表彰実績もある
今後も公共施設の木造提案、および国産材・地域材を活用した地産地消の建築物にも力を入れていく

学 校
倉 庫
商業施設
木 橋

地産地消の木造建築にも
対応

国策でもある「国産材・地域材」の活用を進めており、岐阜県と県産材利用促進協定を締結している
県産材の活用を模索するとともに、県外においても各地域の地域材を用いた施設建築の提案など、更なる国産材の利用促進を図る
関係会社をはじめとするサプライヤーの協力体制の元、材料調達から施工まで一貫したフォロー体制を構築しており、国産材・地域材を使用した施設建築の需要拡大を推進している

長野県上松町庁舎

地元産の木曽桧ムク材を構造材に使用し、プレカット加工・木工事・施工管理までを手掛けました。

木材活用提案・販売チャネル
の拡充

一般消費者向けとして、オリジナルブランド「COMOKU」を展開し、インターネットでの販売を想定した商品開発・販売促進を進めている
また、キャンピングカーやトレーラーハウスといった、建築物以外への木材活用も積極的に進めていく

COMOKU ブランド名の由来
COMOKU カッティングボード
(ふるさと納税返礼品)
トレーラーハウス
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