施工事例WORKS

2024年02月/宮城県

狭いけどオープン階段にしたい!廻り階段のあるオープンひな壇の工夫

小山B棟様邸
「オープン階段にしたい」とご希望いただいたこちらの分譲住宅。
スペースの都合上、階段をストレートではなくL字に曲げる必要がありました。L字階段の場合、廻り部分の桁や踏板を固定する柱や壁が必要ですが、オープン階段にはそれがありません。
そこで、2段廻りのボックス階段を土台としたオープンひな壇階段をご提案させていただきました。下から2段目の踏板は、内廻りの柱の上部を塞ぐよう「束閉じ」仕様に加工し、そこに2本の桁を取り付けています。
ブラックの桁は鉄骨階段のような重厚感があり、黒で統一されたスチール製フラットバー手摺や丸棒手摺とも調和しています。
木製でできるだけコストを抑えながら、廻りのあるオープン階段を実現した「技あり」事例です。
階段 ひな壇階段[オープン]
樹種 ゴム集成
塗装色 桁:BB00/踏板:特注色
使用した製品の詳細
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