施工事例WORKS

2023年07月/岐阜県

中津川市立福岡小学校 校舎棟

中津川市の4つの小学校が統廃合され、新たに開校した福岡小学校。
新校舎は木造一部鉄骨造の2階建てで、県産材を中心に約1,000㎥もの木材が使用されました。木に囲まれて学ぶ“木育”の環境をめざして整備された校舎は、木の温もりにあふれた学びの場となっています。

集会などに使用される多目的広場には、樹齢50年を超える地元産ヒノキの磨き丸太8本が立てられ、シンボルツリーとして圧巻の存在感を放っています。さらに、幅6メートルの大階段をはじめ、図書スペースや教室、廊下に至るまで、地域産木材がふんだんに使われています。

校舎に使用された木材は、当社倉庫で保管した後、プレカット加工、建て方工事を当社で行い、磨き丸太の手加工も担当しました。

建設中の様子については、下記のコラム内でもご紹介しています。
■コラム『木造校舎の建築事例をご紹介!セブン工業の技術でサステナブルな大規模木造建築を実現』
https://www.seven-gr.co.jp/column/detail/?id=10&category_id=2&year_and_month=
延床面積 4,369㎡
建物概要 校舎棟
構造 木造、一部鉄骨造 地上2階建
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